花子くんの67話で登場した赤根スミレですが、その正体が一体なんなのか気になりますよね。
葵とかなりそっくりな風貌でしたが、どんな関係なのかもまだ明らかになっていません。
ということで、花子くんのスミレの正体と葵との関係についてご紹介していきます!
【花子くん】赤根スミレとは?正体や葵との関係を考察
突如現れて新キャラのスミレですが、まだ謎に包まれていますよね。
その正体について探っていきます!
赤根スミレの基本情報
スミレについて分かっている情報は
- 6番の境界内に存在している
- 花子くんと遭遇して時点で「明日は結婚式」と自身の結婚について話している
- 赤根家の血筋の子供
- 容姿は赤根葵にそっくり
- 首筋に黒地に白の「封」の札がついている
より詳しくご紹介していきます!
正体
赤根スミレは、
6番の依代
であるとわかっています。
首筋に封印札がついており、自ら「寧々の思っている通り依代よ」などと発言もしています。
過去
スミレが生前に住んでいた村では赤根家の子供を巫し、生贄に捧げる儀式がありました。
そうすることで怪異から救われ、平穏な日々を過ごせると考えていたのです。
スミレも赤根家の巫として生まれた一人でした。
そのような役割があるからか、親も誰なのかしらず村の人々も話しかけてはきてくれません。
スミレには世話係である「現七不思議が6番死神(本名は不明)」がいました。
2人は一緒に日々を過ごし、スミレはひどく正直な死神のことを慕っていたのです。
スミレは予定通り村の生贄として崖から落ちて亡くなりました。
これらの情報からスミレと赤根の関係について考察していきます!
スミレと葵の関係は?
本誌67話で公開されたスミレの情報だと、赤根家の血筋の子供でまず間違いありません。
個人的には
- 葵の前世
- 葵の親族
このどちらかなのかなと思います。
こちらもひとつずつご紹介していきます!
葵の前世
スミレはどの時代で生きていた人なのかわからないため、葵の前世であるとも考えられると思います。
死神が葵に初めて遭遇した時の「君はあの時の」との発言も気になりますね。
ですが、スミレが依代として存在していることから葵の姿にスミレの容姿を重ねての発言とは考えにくいと思います。
死神はスミレよりも長く生きていたと考えると、スミレの生まれ変わりとして葵が生まれた瞬間に立ち会ったという可能性も考えられます。
そう考えると、村の風習に合わせて赤根家の巫である葵を生贄に捧げることで学園内の怪異を抑え込もうと考えるのも自然です。
葵の親族
家系図をたどっていくと見つかるくらいの、昔の親族である可能性も考えられます。
親族であれば容姿がそっくりな人も一人くらいいるでしょう。
6番の記憶に沿ってできた境界であるならば、そこにいてもおかしく無いと思います。
そうだとすれば今の葵の状態も、スミレの記憶を植え付けたためになっているだけという可能性も出てきますね。
【花子くん】赤根スミレとは?正体や葵とはどんな関係?
いかがでしたでしょうか?
赤根スミレはまだ情報が少なすぎるので不確定要素がかなり多いですが、かなり気になる存在ですよね!
情報が出次第追記していきます!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。