【推しの子】の第75話の最後に謎の子供が登場してきました。
一体あの子の正体は何者なのか気になりますよね。
ということで今回は、
・謎の子供の正体とは?
・謎の子供の「魂のない子を産んだ母親」発言の真相
について、考察していきます!
【推しの子】謎の子供の正体を考察!
それでは早速、謎の子供の正体を考察していきます。
アクアとルビーの転生について知っている
謎の子供から
「真の意味で母を得られなかった二人と魂のない子供を産んだ母親を導いてあげた。」
という発言がありました。
ここから、おそらくアクア、ルビーそして、アイのことでしょう。
でも、転生については、アクアとルビー本人たちしか知らないはずです。
なぜ知っているのでしょうか。
謎の発言が多い
先程の発言の
真の意味で母を得られなかった二人と魂のない子供を産んだ母親を導いてあげた
の「真の意味で母を得られなかった二人」とはさりなとゴローのことだと思われます。
難病にも関わらず山中の病院に入院し、遠いという理由で死の間際にも両親が現れなかったさりな。
そして出産時に母親が死亡してしまい、母親を犠牲にして生まれたことに後ろめたさを感じていたゴロー。
このことから、真の意味で母親を得られなかったということが分かりますね。
そして、導いたというのも転生を意味しているものだと思われます。
二人を導いた先ということは、後半部分の魂のない子を産んだ母親というのはアイのことでしょう。
他にも
「神様はきっと優しいよね」
という発言がありました。
「神様はきっと」と言っているということは、謎の子供は神様ではないのではないかと思われます。
宮崎県高千穂に関係する神話の存在
宮崎県高千穂町は日本神話に登場する天鈿女命(アメノウズメノミコト)が祀られている土地だと紹介されていました。
天鈿女命(アメノウズメノミコト)は日本最古の踊り子と言われており、舞楽や芸能の神様が祀られているようです。
【推しの子】にぴったりな神様ですね。
【推しの子】謎の子供の「魂のない子を産んだ母親」発言の真相について
謎の子供が言っていた「魂のない子を産んだ母親」の本当の意味は何なのでしょうか。
アイは本来死産だった?
「魂のない子」とはアイが産んだ子で、さりなとゴローの魂がその双子に入ったのだと思われます。
Twitterでも、
このように、アイは死産でその子供にさりなとゴローの魂が入ったという推測がありました。
やはり、その可能性が高いと思われます。
謎の子供の役割は?
77話ではカラスがルビーを雨宮吾郎の遺体の元へ導いています。
それはまるであの謎の子供がカラスを操ってルビーに遺体を発見させたかのようでした。
そしてその後、謎の子供がルビーの前に現れて、アイや雨宮吾郎を殺した黒幕に繋がる情報を伝え、ルビーを復讐へと目覚めさせることになりました。
謎の子供は事件の真相を知っているようです。
そこでいくつかの疑問が浮かび上がります。
・なぜすべて話さないのか
・ルビーに復讐心だけを与えて去ったのはなぜなのか
・何者なのか
理由はあるはずです。
謎の子供は、見た目と発言が釣り合わないことからアクアたちと同じ「転生者」の可能性が高いのではないかと思われます。
【推しの子】謎の子供の正体と魂のない子発言についてまとめ
今回は、謎の子供の正体と魂のない子という発言について考察しました。
まとめると…
・アクアたちと同じ「転生者」の可能性が高い
・「魂のない子」とはアイが産んだ子で、その双子にさりなとゴローの魂が入ったのではないかと思われる。
こんな感じになります。
まだこれは考察ではっきりと言えないので、謎の子供の正体が何なのか気になりますね…。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!