ヴァニタスの手記に登場するジャンヌとヴァニタスですが、関係性が最高すぎてドキドキしますよね!
最初こそヴァニタスを嫌っていたジャンヌでしたが、今ではお互いにいい感じです。
二人は両思いで結ばれるのでしょうか?
ということで、ヴァニタスの手記のジャンヌとヴァニタスは両思いなのかや、結ばれるのかについてご紹介していきます!
【ヴァニタスの手記】ジャンヌとヴァニタスの関係は両思い?
ヴァニタスとジャンヌは最初は敵として対立し、一方的にヴァニタスがジャンヌをからかうような関係性でしたよね。
しかし、会うたびにお互いに惹かれていって、
どちらかというと自分の気持ちにヴァニタスが戸惑ってしまっている
ようです。
ということで、ヴァニタスが本気でジャンヌを好きだということがわかるシーンからご紹介していきます!
ヴァニタスが本気でジャンヌを好きだとわかるシーンを紹介
ヴァニタスはいつもジャンヌのことをからかっていますが、本気で好きなのか冗談で言っているのかわかりづらいですよね。
しかし、本気で好きなんだ…!と思われるシーンもいくつかあったので、それぞれご紹介していきます。
ヴァニタスの恋の定義
ヴァニタスはノエに「恋とは一体なんですか?」と聞かれた際にこう答えています。
「…オレも知らん
引用:『ヴァニタスの手記』単行本
だがジャンヌを見ていると胸が高鳴ってゾクゾクが止まらなくなる
その衝動をオレは自分にとっての恋であると定義した
その方が面白いからな」
もう普通に好きじゃん!!!
そし、さらにノエにジャンヌのどこが好きなのかと聞かれると
- 強いところ
- 美しいところ
- 無様なところ
- 脆いところ
- 胸がでかいところ
- からかい甲斐があるところ
- オレのことを絶対に好きにならなそうなところ
と答えています。
つまり全部好きということですねw
しかしここではまだ、自分のことを好きにならなそうなところが好きと言っており、ジャンヌが振り向いたら好きではなくなってしまうのかと不安要素があります。
クロエとの戦いの際にジャンヌに伝えたこと
禍名を取り込んでしまったクロエが暴走し、ジャンヌがクロエを殺害するか悩んでいる際に、ヴァニタスはこう伝えます。
「オレは死なんさ!少なくとも君より先には!
…言っただろう?君を殺してやると」
「オレは君が好きだ
君の願いを叶えるのはオレだ
オレでなければいけないだから吐き出してみろ
引用:『ヴァニタスの手記』単行本
本当の願いを
それがどれだけくだらない願いでも醜い感情でもー呪いであったとしても受け止めてやる!」
ヴァニタスは、ジャンヌの全部を抱え込む覚悟さえしているということですよね。
自分が自分で亡くなってしまうかもしれないことを恐れているジャンヌのことを支えたいと思っている時点で、ヴァニタスは本気なのではないかと思います。
ヴァニタスの困惑
クロエが起こした事件を解決し、ジャンヌと仲を深めて帰ってきた後のヴァニタスは
- 急に顔がほてりだし胸が締め付けられて苦しく、動悸が止まらない
- 何をするにもジャンヌの顔が頭から離れなくなった
完全に恋しちゃってますねw
偶然街で出会ったローランにはこう話しています。
「最初はただ…彼女の反応が楽しくてそれだけで接しているはずだった
引用:『ヴァニタスの手記』単行本
それなのにどんどん彼女は予想もしない顔を見せ始め調子を崩されて…」
ローランはもちろん、それは恋だと率直に伝え、ヴァニタスは自分が恋をしたことを自覚。
こうしてヴァニタスは完全にジャンヌのことが好きになっていきました。
ジャンヌがヴァニタスを好きになったことがわかるシーンを紹介
ジャンヌはヴァニタスとのデートで、徐々にヴァニタスに惹かれていきましたよね。
みんなが思っていたよりもジャンヌはかなり優しさに対する耐性がなく、かなりちょろい女の子w
ヴァニタスとのデートではときめきまくりでした。
そんなジャンヌがヴァニタスを好きと気づいた決定的なシーンがあるんです。
決定的なシーン
ベートやクロエとの戦いが終わったあと、ルカの元に帰ってきたジャンヌはルカの言葉で自分の思いを自覚します。
ジャンヌから溢れ出ている、ヴァニタスへの信頼感や恋愛感情を察したルカは青ざめながら
「まるで…貴女がヴァニタスのことを好き……みたいじゃないですか…っ」
引用:『ヴァニタスの手記』単行本
と言います。
この言葉を聞いたジャンヌは、ヴァニタスの顔を思い浮かべながら
ストン…
と自分の中で、ヴァニタスへのこの感情が好きだってことなんだと腑に落ちたのでした。
超積極的になってしまうジャンヌ
自分の気持ちを理解した後のジャンヌは無敵。
顔を赤らめながらドミニクに「ヴァニタスのことが本気で好きになってしまった」と報告します。
私…嬉しいんです
恋なんてもの処刑人である私には無縁のものと思っていましたからこんなにも胸が高鳴ってソワソワして落ち着かないものなのですね…!
引用:『ヴァニタスの手記』単行本
と、満面の笑みで微笑むジャンヌの表情はルカもドミニクも何も言えなくさせてしまいました。
そこからジャンヌの暴走は止まりませんw
【ヴァニタスの手記】ヴァニタスとジャンヌは結ばれる?
二人が両思いであるということはわかりましたが、一番気になるのはやっぱり結ばれるかどうかというところ。
個人的には
形はどうであれ結ばれる
のではないかなと思います。
ヴァニタスとジャンヌの恋で心配な点は
- ヴァニタスが自分のことを好きなジャンヌを受け入れることができるか
- ヴァニタスが蒼月の吸血鬼の眷属の人間であるという事実
- ジャンヌは現時点では処刑人という身分で、その後どうなるかわからない
この3点。
どれもジャンヌとヴァニタスなら乗り越えていけそうな気がしませんか?
自分のことが好きなジャンヌを受け入れられる?
自分のことを好きになる人なんて気持ち悪いと考えていたヴァニタス。
まだヴァニタスはベタ惚れなジャンヌには会ったことがありませんが、
ヴァニタスの感じだと、そんな少しのことで嫌いになる薄い感情はとっくの昔に超越している
のではないかと思います。
ヴァニタスはジャンヌのときめいている表情や、笑顔までを好きになっていましたよね。
なので、ヴァニタスは自分にベタ惚れなジャンヌを受け入れることができるのではないでしょうか?
お互いの身分がどう影響するか
2人の身分は
ヴァニタスが蒼月の吸血鬼の眷属である人間
ジャンヌは処刑人
ジャンヌは現時点では処刑人。
自由はあまり許されていない状況です。
一方でヴァニタスは蒼月の吸血鬼の眷属。
2人が勝手に恋愛をするのにはあまり問題はないかもしれませんが、周りからは冷たい評価を受けることになることが推測できます。
ヴァニタスとジャンヌならお互いをお互いにいい方向に導いていきそうなので、この辺も特に問題はないと私は思います。
【ヴァニタスの手記】ジャンヌとヴァニタスの関係は?両思いで結ばれるのか考察:まとめ
こうして改めて見ると、ジャンヌもヴァニタスもお互いにベタ惚れですね!
なんだかんだ言って、二人とも幸せそうな顔をして結婚するんじゃないかなと思います。(願望も入ってるけど…)
二人に起きた悲しい出来事を考えると、未来は幸せでいて欲しいですね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!