ひぐらしのなく頃にの古手梨花は、とても可愛らしくてしっかり者の女の子ですよね。
しかしその中身はただの小さな女の子ではなく、ものすごい秘密を隠しているということをご存知ですか?
その中身も実はとても魅力的なんです。
ということで、「ひぐらしのなく頃に」に登場する古手梨花の正体や実年齢をご紹介します!
【ひぐらし】古手梨花の正体や年齢
まずは梨花の基本情報からご紹介していきます!
基本的なプロフィール
- 名前:古手梨花
- 年齢:見た目からの推定12歳(実年齢については下記で紹介)
- 家族構成:父・母(既に他界)
- 声優:田中ゆかり
- 口癖:「みぃ」「にぱ〜☆」「なのです」
雛見沢の御三家の一つに当たる「古手家」の娘で、オヤシロさまを祀っている神社の巫女です。
古手家の8代目にあたるため、梨花はオヤシロさまの生まれ変わりとして村人たちから崇拝されています。
両親の他界後には同じ境遇である沙都子と2人で生活していますが、村人や入江から生活の手助けを受けているそうです。
性格
愛くるしい振る舞いから村人のアイドル的存在となっています。
詩音が「鬼婆」と呼んでいるあの園崎お魎でさえも、梨花には甘くなってしまう一面もw
部活などでは頭脳戦に強く、運動系ではあまり活躍できません。
学校でも梨花のファンが存在し、常に可愛がられている女の子という印象です。
しかし、その反面「黒梨花」と呼ばれるようなダークな一面も持ち合わせており、羽生をいじめて喜んだり時に怒りが前面に出てしまうこともあるようです。
女王感染者
雛見沢には風土病である「雛見沢症候群」というものが存在していますよね。
梨花はその雛見沢症候群の女王感染者とされています。
そのため雛見沢症候群の研究施設である入江機関で研究対象となっています。
研究の協力をしているので、入江から謝礼をもらって生活しているというわけです。
村人たちが梨花を異様に崇めているのは、無意識に女王感染者を察知しているからとも言われていたりしますが、実際にそうだったらちょっと怖い話ですよね…。
無限ループしている
梨花は実はただ小学生として現世を生きているわけではありません。
そのため、上記で推定12歳だが実年齢は異なると表記していたのです。
では一体何歳なのかというと
100歳以上
です。
梨花は昭和58年の6月末に殺されてしまうという運命に打ち勝つために、何度もかけらを渡り歩いてきました。
生き延びることのできる世界線を探して繰り返すこと100年程度過ごした結果、100年分の精神が梨花の中に蓄積され見た目はこども、中身は大人状態になってしまったというわけですね。
ループの方法と条件
ループの方法は
羽入の力を借りている
梨花の力ではなくあくまで羽入の力を借りて死んでしまった後に、違うかけらに移動することができます。
しかし条件があり
- 前の世界で死亡する直前の記憶は引き継げない
- ループ先で過ごすことのできる時間は徐々に短くなってきている
この2つによって縛られ、梨花を殺害する犯人や黒幕が誰なのかがわかっていません。
本来の正体
梨花と黒梨花の性格が違いすぎてまるで別人!!
みんなの前では決して見せないが、同じ時を何度も繰り返すうちに精神が疲弊してやさぐれて大人びた言葉遣いになってしまっていますね。
意外な好み
梨花の好きなものは酒、同居している沙都子が寝た後に一人でワインを嗜むのが好きみたいです。
好きな銘柄はベルンカステル=クースというドイツのワイン!
このワインは梨花の父親が好きだったものだそうです。
なんだか趣深いですよね…。
【ひぐらし】古手梨花の正体とは?実年齢はかなりいってる?:まとめ
まとめると
- 古手梨花の正体は100年の魔女!
- 羽入の能力でタイムリープをしていた
- 長い時間の繰り返しで別人格が作られてしまった
- 両親を鷹野三四の組織、山狗に殺されていた
こんな感じです。
最後までご覧いただきありがとうございました!